◆和モダンな切りづまの家◆
◇建てるきっかけ
当時、アパ-ト暮らしをしていました。2.3年たつと生活スタイルも見えてきてアパ-ト代ももったいないと思うようになり家を建てたいと考えるようになりました。
土地はありましたので、柱の大きさ・耐震・大工など、どんな風に建てるのか大工の実績も知りたくて大手ハウスメ-カ-を数件回りました
ただ大手だと予算上家がちっちゃくなる‥30坪台を考えてなくて40坪台で考えていたので、父に相談したところ久世建設さんを紹介してもらいました。
◇出会い
おじさんとおばさんがやっているのかな?どんな会社だろうと思いながら行ってみると、そこにはハレさんがいて、テンションも高く、しゃべりやすく、いろいろ聴いてもらってその上で一つ一つ決めれる会社さんなんだって意外でした。
屋根の形など要望したら聞いてくれて、いろんなパタ-ンを作ってくれましたそれが14年たっても印象として残っています
◇家を建てて住んでみた感想
いろいろ検討して、和モダン的な切りづまデザインが出来て良かったです。沢山の形から自分で選べるデザインが僕の中の決め手です。
外観はカタログで選べばそのようにできますが、内部の打ち合わせは一つ一つ自由に、そしていろいろ聞きながら決められて、夢が現実に向かっていくのが感じられてよかったです。建てていく中でも、要望を聞いてくれて、その後のフォロ-などもあり14年のお付き合いになりました。
毎年、両方の子供たちを連れて一緒に旅行に行っております。
ボ-ド、カニの食べ放題、ユニバ、キャンプ、温泉、この5つをローテ-ションですかね((笑)
◇14年経って思うこと
14年たってもきれいです。当時と変わることなく気持ちよく生活しています。
ただ台所スペ-スをもっと大きくしたらよかった。当時はカウンタ-と小上がりの畳スペ-スで朝はカウンタ-、夜は座ってと思っていましたが、今は、カウンタ-でなくてやはりテ-ブルが欲しいと感じています。
それを置くスペ-スがあったらよかった。畳がフラットだったら何とか置けたけど、小上がりにした以上空間が分かれてしまってできない。
今後、生活スタイルが変わった時にまた相談となりました。
でも我が家にはこの台所にある畳スペ-スがとっても必要ですリビングよりもここの畳でくつろぐ家族です。
ここにハレの言葉が欲しいです。
◇家を建てて住んでみた感想
収納についても女性の設計士ハレさんだったので、収納についても細かく相談に乗ってくれて、必要な収納力があり満足しています。
台所に子どもの必要なものも置けて一つに集約していて、リビングはその分きれいなままなので、心が落ち着きます。
対面キッチンでなくキッチンの横側に畳があり、横出しに料理を出せるのは動線が楽で、前より横出しのほうだったので提案していただいて良かったです。
◇14年経って思うこと
打合せは細かくしたので14年たってもここをこうしておけばよかったと思うことはほとんどないですが、小上がりだけが・・・。
小上がりは良かったけど、今のこの台所の空間でいいけれど畳をフラットにしてテ-ブルを置くようにしたいなぁと。椅子生活必要だと思うようになりました。
子供もおおきくなり、花粉とか、で洗濯物干し場が室内にあればいいと思っています。
(最近の設計はみなさん室内にほしいとゆう要望が多いですね。時代の流れを感じます)
常に通る所の廊下はもう少し広い方がいいと、子供が大きくなって覆うようになりました。
ここにハレの言葉が欲しいです。